お肉が食べたい

日本一のニンニクを食べて育った豚 「奥入瀬ガーリックポーク」

青森県と言えば、にんにくが日本一!ということは以前別の記事で紹介しましたが、その日本一のにんにくを食べて美味しく育った豚が存在するのです。
その名も「奥入瀬ガーリックポーク」。にんにくの作付面積トップの十和田市発祥のブランド豚です。

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県産ニンニクを食べて大自然の中でのびのびと育つ豚は、通常の飼育方法で育てた豚肉に比べて、ビタミンB1とうま味成分のイノシン酸を多く含み、香りや触感も優れていると高く評価されています。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに換える際に必須となる栄養素のため、ダイエット効果や、イライラしたり体がだるいときに効果があります。
イノシン酸は細胞を活性化し、新陳代謝が促進されるので、美肌や風邪予防にもなります。
美味しく食べて、キレイを目指せる、女性に優しい食材ですね。

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1995年に銘柄豚としての販売を開始して以来、今では年間約17,706頭出荷しています。
青森県特産のにんにくを飼料に使用した「奥入瀬ガーリックポーク」はおいしいと評判で、TVで取り上げられて以来、県内外で人気となっています。

この美味しい「奥入瀬ガーリックポーク」を使用して作る有名なお料理が「奥入瀬ガーリックポークのクラッシュメンチ」。

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青森味雷屋さんより発売しているもので、奥入瀬ガーリックポーク100%を使用して玉ねぎ、そして地元十和田市産のにんにくとりんごなどを使用した食品添加物不使用のメンチで
「奥入瀬ガーリックポーク」のうまみがしっかりと感じられる一品となっています。
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生姜焼きにしてもよし、トンカツにしてもよし、キムチとあえて豚キムにしてもよし、なレシピが豊富な豚肉。
青森の大自然の恵みを受けた、他とは一味違う「奥入瀬ガーリックポーク」を是非一度味わってみてください♪

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