お魚が食べたい

日本一の「八戸前沖さば」を食べて健康になろう!

皆さんは「八戸前沖さば」をご存知でしょうか?
「八戸前沖さば」とは協議会が認定した期間中に三陸沖以北の日本近海で漁獲し、八戸港に水揚げされたサバの名称です。

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八戸前沖は水温が16~18℃で、サバの脂分が乗るのに好都合な環境とされており超絶美味なサバが取れるのです。
脂分が21%以上もあり、記憶力や集中力の維持に良いDHAや、動脈硬化やダイエットに良いとされ近年大注目されているEPAが豊富に含まれています。

真サバの脂肪分は12.1%が平均とされている中でトップシーズンでは30%もの粗脂肪分になる強者もおり、
もはやお肉といっても過言ではないほどジューシーでリッチな味わいを堪能することが出来ます。

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また、八戸前沖さばは後味が良く消費地の飲食業界の方からは「日本一脂がのったサバ」と評価されているほどです。
サバにもいくつか種類がありますが、八戸前沖さばは、肉質が締まっている「真サバ」と肉質が柔らかい「ゴマサバ」の二種類です。
良質な「八戸前沖さば」をしめサバやサバの煮つけにしたら…想像するだけでヨダレが出てしまいますよね。

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昔からサバは足が早いと言われ傷みやすいのが特徴です。
しかし、「八戸前沖さば」は八戸漁港から数キロ離れた沖合の漁場で漁獲されるため
新鮮なうちに水揚げされ、青森県民の食卓に並びます。
「旬な魚を地場でいただく」ということ以上に贅沢な行為はこの世にはないといっても過言ではありません!

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近年は魚離れが進み、魚中心だった日本の食卓はここ30年ほどで肉中心に逆転してしまい、大腸がんなどのリスクが高まっています。
今こそ原点回帰で魚を日々の食事に積極的に取り入れ、「八戸前沖さば」と共に健康な体を作りましょう!

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