“青森に行ったらマストで食べておきたい”と誰もが想像するアイテムが”マグロ”。それも食べきれないほどのポーションで。
「そうそう!これこれ!青森といったらこういうのでしょ!」と心の叫びをまさに具現化してくれた丼ぶりがここ、「鶴亀屋食堂」にはあります。
最近では、浅虫=鶴亀屋食堂という図式が出来上がっているほどの人気ぶりです。
70席ほどの店内からは青森湾が望め、親子連れにもうれしい畳の小上がりも完備してあります。
店内に入るとまず目に入ってくるのが壁から天井まで所狭しと貼ってあるステッカー。
これはマグロを入れる白箱に貼られるシールで、産地と釣り上げた漁船の名前が記されています。
これだけで美味しい予感がムンムンしてきます。
厨房付近には手書きのメニューがぶら下がっており、獲れるネタや量によって丼もののメニューが少々変わるようです。
マグロ丼はレベルが選べ、この日はミニサイズ(切り身10枚)、小サイズ(切り身15枚)、中サイズ(切り身20枚)の中から選ぶことが出来ました。
ピークタイムが過ぎるとネタがなくなってチョモランマ丼が出来なくなってしまう恐れがあるので、早めにお越しいただくことをおススメします。
他にも「マグロとホタテのハーフ丼」や、「マグロとイクラのハーフ丼」、「生うに丼」などボリューミーなラインナップがありました。
あまりのてんこもりな量に大味な印象を受ける人もいるかもしれませんが、食べてみるとこれまた新鮮で甘くて繊細な味が口いっぱいに広がります。
他にも、店内で多くの若者が注文していたのが「三天丼」。
エビ、イカ、野菜の三点盛りは、横から眺めると八甲田連峰を彷彿とさせるほどの絶景です。
しかしそれだけの揚げ物を店内の殆どのわこうどが完食していました。あぁ、あのブラックホールのような胃を取り戻せたのなら…。
忘れそうになりますが、ここ鶴亀屋食堂は通常のドライブイン食堂なのでノーマルな常備メニューも充実しています。
いか刺身定食やラーメン、うどん、そばといったお馴染みメニューも頂くことが出来ます。
お腹が十分に満たされたら、ナイスビューな「サンセットビーチあさむし」を腹ごなしに歩くのも良いですね♪
浅虫に来たら是非一度食べに行ってみてくださいね♪
名称 | 鶴亀屋食堂 |
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URL | http://tabelog.com/aomori/A0201/A020102/2000724/ |
TEL | 017-752-3385 |
住所 | 〒039-3501 青森県青森市浅虫蛍谷293-14 |
交通 | – |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
定休日 | 無休 |
予算 | 1,000円~ |
特徴 | 青森湾を見ながら新鮮な海鮮をたっぷり食べれるお店です。 |